ニュースリリース

さくらサイエンスプログラムについて

日本アジア青少年サイエンス交流事業さくらサイエンスハイスクールプログラム修了証書授与式及び歓送会が、平成29年6月2日に国立研究開発法人科学技術振興機構東京本部にて開催された。

 同プログラムは、毎年、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目的として行われている。歓送会では、参加国となったインド、ネパール、ブータンの各国の高校生たちが、訪日中に学んだことをプレゼンテーションし、各々の母国の文化や歴史なども発表した。
 ブータンからは、計6名(高校生5名、引率者1名)が訪日。眞子内親王が母国を訪問中だったということもあり、今回の訪日メンバーに選出されたことを心から誇りと感じ、会場内ではGNH(Gross National Happiness)について他国からの参加高校生に熱心に語る光景が印象的だった。