ニュースリリース

ブータンに日本支援の柔道場が完成

今日から始まる日本週間の一環として、今日の午後、ティンプーのPelkhil学校に初の柔道道場センターが落成しました。このセンターは、日本政府が文化無償資金協力で建設・支援したブータン初のスポーツ施設です。
センターの建設は2019年に始まりました。ブータン柔道協会には現在200名の会員がいます。ジャパンウィークは、2006年にブータンと日本の外交関係樹立20周年を記念して正式にスタートしました。ニューデリーの日本大使館は、パンデミックの影響を受けた昨年を除き、毎年ブータンでジャパンウィークを開催しています。

開所式動画:1時間半の長丁場ですが、冒頭から9分くらいの所まで進めて下さると司会者の映像と音声でセレモニーが始まり、ペルキル・スクール(https://pelkhil.edu.bt/)の生徒達による国歌演奏が始まります。

(参考記事)
読売新聞10月9日:『ブータンに日本支援の柔道場が完成…山下泰裕氏「練習に励む選手増えてほしい」』
BBS10月9日:『First Judo Dojo centre inaugurated』
ブータン柔道協会
ブータンオリンピック委員会
外務省『ブータンへの柔道指導者の派遣』
がんばれ!ブータン柔道KIDS


山本けいこ様配信の「Bニュース(http://bhutan.fan-site.net/)」より転載