ニュースリリース

両王陛下、バングラデシュ独立と建国記念日を祝う特別賓客として訪問

バングラデシュの独立と建国記念日を祝う特別賓客として、両王陛下は国家殉教者記念碑を訪れ独立戦争の殉教者に敬意を表する式典を行い、夕方には大統領官邸での祝賀会を参加されました。

2024年3月26日 、バングラデシュの独立と建国記念日を祝う特別賓客として、国王陛下と王妃陛下は今朝早く、バングラデシュのサバールにある国家殉教者記念碑を訪れ、1971年の独立戦争の殉教者に敬意を表する式典を行い、夕方には大統領官邸での祝賀会を参加されました。

日の出とともに、陛下はバングラデシュのモハメド・シャハブディン大統領、シェイク・ハシナ首相とともに、サバールのナショナル・メモリアルに花輪を捧げられました。
式典に続き、国王陛下はナショナル・メモリアルの敷地内に苗木を植樹された。

夕刻、モハメッド・シャハブディン大統領閣下は、大統領官邸であるバンガババンにて国王陛下をお迎えした。
モハメッド・シャハブディン大統領とレベカ・スルタナ大統領夫人は、バンガババンにおいて夕食レセプションを主催し、シェイク・ハシナ首相閣下も参加された。

これに先立ち、国王陛下はシェイク・ハシナ国立火傷・形成外科研究所を訪問された。
ブータンとバングラデシュは、ティンプーに火傷・形成・再建外科ユニットを設立することを含む、保健分野での協力に関する覚書に調印しました。

ダッカ滞在中、両陛下はジャムナ迎賓館を訪問され、ハシナ首相ご一家とご一緒された。
首相閣下とご家族はブータンと個人的に親密な関係にあり、閣下は首相として2017年を含め3度ブータンを訪問されています。
バングラデシュは2012年、バングラデシュの独立と主権に対する故第三代国王陛下の支援と友情を称え、死後バングラデシュ解放戦争名誉勲章を授与しました。

引用:国王陛下 Facebook 3月27日
参考:バングラデシュが1971年にパキスタンから独立した時、西側諸国の中でいち早く国家承認をしたのが日本
参考:『バングラデシュ初の2国間特恵貿易協定(PTA)、ブータンと締結』ジェトロ
   2020年:https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/12/bd8cd9473b5db89e.html